Windows10でTelnetコマンドを有効化|Telnet

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はじめに

Linuxを使っている感覚でWindows10のtelnetコマンドを使おうとしたとき、「あれ?telnetコマンド使えないじゃん」って思うことがたまにあるかと思います。

その際「あ~、Windowsってほんと面倒くさい!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、コンパネから「Windowsの機能の有効化または無効化」で「Telnet Client」を有効化にし、OS再起動すれば使えるようになりますのでご安心を。

設定方法

telentコマンドを使えるようにする手順を下記、記載します。

コンパネの「Windowsの機能の有効化または無効化」で「Telnet Client」を有効化 にする

※「Telnet Client」にチェックを入れてOSリブートするだけですので、すぐに終わります。

「コントロールパネル」>「プログラム」をクリックします。

「コントロールパネル」の「プログラム」をクリック

「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします。


「Windowsの機能の有効化または無効化」 をクリック

「Telnet Client」にチェックを入れ、有効にします。

「Windowsの機能」画面

必要なファイルが検索されますので、少し待ちます。

「必要なファイルを検索しています」

OS再起動

OSの再起動を促されますので「今すぐ再起動」をクリックします。

「今すぐ再起動」をクリック

OS再起動後、telnetコマンドが使えるようになっていますので、試して頂ければと思います。

まとめ

普段、Linuxを使っている人からするとWindows10でコマンドを打とうとしたら「あれ?コマンドがない。。」って思うことが多いと思います。

確かにWindowsでコマンドを打とうとすると感覚の違いで非常に面倒に感じますが、こればっかりは仕方がないですよね。

精神的に結構面倒ですけど、一回設定しておけば楽になるかと思いますので、ちゃちゃっと設定してしまいましょう!

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この記事を書いた人

現在は主に社内SE的な仕事が多いので、世の社内SEさんのご参考になる情報を載せるようと奮闘しています。また、CentOSなどのサーバ構築やプログラム開発などに関する情報も時折記載しています。なにかと日々忙しいのですが、コツコツこのサイトを育てていき、ご参考になる情報をお届けしたいなと思っています。

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