はじめに
日々、忙しくまた疲れている中でコンテンツをアップしてGoogle Adsenseの広告収入を得ていたとしても、何らかの原因で今までのデータが吹き飛んでしまったら、200%現実逃避するかと思います。。。
今回は万が一、そのような事態に遭遇しても心が折れないように、自動でデータのバックアップを取るように設定したいと思います(今までの汗と涙の結晶であるコンテンツを失いたくないですからね)。
ということで、WordPressで作った自分のサイトのデータを自動で(もちろん、手動でも)バックアップを取るために「UpdraftPlus WordPress Backup Plugin」プラグインを追加します。
1.「プラグイン」→「新規追加」で「UpdraftPlus WordPress Backup Plugin」をインストールします。

2.「有効化」をクリックします。

3.有効化すると以下のように表示されますので、「Press here to start!」をクリックします。

4.動作確認を含め、まずは手動でバックアップを取ってみましょう。「今すぐバックアップ」をクリックします。

5.「今すぐバックアップ」をクリックし、手動バックアップを実行します。
※下記の2か所はデフォルトで選択されています。
・「バックアップにデータベースを含める」
・「バックアップ内のすべてのファイルを含める」

※手動バックアップ中の画面

※バックアップが完了すると、下記のメッセージが表示されます。

6.手動バックアップは完了し動作自体問題ないようでしたので、次はバックアップの設定を行います。
「Go to settings」をクリックします。

7.設定画面に移ると以下のように表示されますので、バックアップスケジュールの設定(手動なのか自動なのか、またアーカイブ数も指定)や保存先を選択します。
今回はGoogle Driveを選択してみます。

※Google Driveを選択後、画面下の「変更の保存」をクリックします。すると、Google Driveに保存するために認証を許可してくださいという下記のメッセージが表示されます。

※リンクをクリックして許可しましょう。許可するとGoogleから下記のメールが届きます。

また、ブラウザの方では下記画面が表示されますので「Complete setup」をクリックして完了させます。

以上で設定は完了です!
手動バックアップしたときもそうですが、バックアップが完了すると管理者宛てにメールが届きます。
バックアップが正常に動作していることを確認できるので安心です。
また、バックアップデータ自体をメールで送る方法もありますが、容量が大きすぎるのであまり現実的ではないかと思います。
今回、復元方法は記載していませんが設定画面から復元可能ですので、時間があるときにでも手順をアップしたいと思います。
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